利用最多のブログは「ウェブリブログ」、満足度では「楽天」(http://nikkeibp.jp/)

なんつーか、意外な結果だ。我らが「はてな」は触れられてすらいない程度の利用者しかいないんですか。
でもさ、なんか差別的な物言いかも知れないけど、ウェブリブログ楽天で書いてる人って、どちらかっちゅうとただの日記とか備忘録としてブログを捉えてる人が多くて、オピニオンリーダーとして活躍するような人からは避けられてるって感じがあるな。だって両方共どう見ても多方向に情報を配信するには向いてないし。それは人気とかは関係ない、機能的な問題。
・・・そういえば、長崎小6女児殺害事件のとき、風野春樹さんが関連して楽天における小学生ブロガーの急増に言及してたなあ。風野さんの指摘どおり、そういったブロガーが持つブログの多くが携帯電話文化の延長にある単なるコミュニケーション・ツールとして捉えられているとしたら、彼ら彼女らがブログに抱く「満足」の気持ちは、僕らみたいな普通の(?)ブロガーが抱くそれとは全く趣を異にするものなのではないか。なんちて。