ちゆ12歳はプロパガンダサイトだったんだそうです

なかの人:ちゆ12歳陰謀論のまとめ
ふーん。


ログをざっと読んだけれども、どれもこれも一部関係者の「証言」が論理ソースになっていて、具体的な「証拠」が提示されていないので説得力に欠ける。「証言」だって「証拠」の一種ではあろうが、「証言」を「証拠」として提出するには何らかの現実的な「裏付け」が必須だろう。せめて最も過激な主張をしている斉藤要氏には自分の正体を明かしてもらわないと(霧島夏樹氏と同一人物だとかいう話も、結局匿名の第三者から出た証言のみがソースになっているようだし)。


あと、どーでもいいんですが、ネット右翼だのプロ奴隷だの、プロ市民だの嫌韓厨だの、真面目な社会評論とかでこの手のあざといレッテル張りが出てくるのが死ぬほど嫌なのは僕だけなんでしょうか?右派或いは左派のオピニオンリーダーを名乗る人達が平気でこういう言葉を使ったりすると、いちいち激しい失望感に襲われるんですけど。先の「中二病」のように、それを語る人達がそれがメタ言説であることに自覚的なら問題ないんですが、本気で言ってるっぽいのが非常に萎えるんですよね。そういうレッテル張りは僕みたいなノータリンのネットワーカーに任せて、能力のある人達はちゃんとしたマジメな日本語でものを言って欲しいと、切にそう思います。