コミュニティと恐怖支配について

  • 一般に、何かしらの動機に基づいて構築されたコミュニティが醜悪な色彩を帯びるのは、それが「恐怖」によって支配/統制されたときだと思う。
  • 「仲間外れにされる」という恐怖、「リーダー(的ポジションにいる人物)に逆らってはいけない」という恐怖、「コミュニティを壊してはいけない」という恐怖。
  • 「誰かと接続したい」と思う事は「恐怖」ではないが、「接続しないと生きていけない」というとき、その人はたぶん「恐怖」を感じている。
  • その「恐怖」がどこから来るのかについてはよくわからない。心の内側から来るものかも知れないし、何らかの社会的環境から来るものかも知れない。
  • 自然的に生まれる「恐怖」に対しては知性を持って対抗すべきだが、「恐怖」を利用して他者を支配しようとする人間はいつか裁かれなければならないと思う。
  • 何が言いたいかというと、早いとこコイツを日本のブラウン管から追放すべきだと言う事だ。