週刊少年ジャンプ2005年度31号感想(ネタバレ注意!)

夕飯のカレーについて考える新世界の神


いろんなところでツッコミが入ってますが、表紙の二人のあまりの違和感のなさにビックリですね。久保先生と空知先生、意外と色塗りのタッチが似ている事が発覚。ペンタッチは全然違うんだけどカラーイラストだからその辺ゴマかされているのでしょうきっと。

ロビン様の生い立ちの悲壮感を演出したいのは痛いほど伝わるゆえしかしどうしても少年誌の制約ゆえ残酷描写にブレーキがかかってしまっているゆえ単にルッチってホント極悪人ですね死ねばとゆう低能感想しか頭に浮かんで来ないゆえ困るゆえここはひとつロビン様の一番暴かれたくないだろう負の部分を描写すれば良いゆえしかしながらそんな事をすると全国1億5000万人のロビン様ファンにブチ殺されるゆえどうにも出来ない一読者の無力ゆえゆえゆえゆえ!!!
まあそんなこんなで呪縛から逃れるため頭から硫酸を被るような冨樫義博的鬼畜展開を今のワンピースに望む馬鹿は誰一人としていないと思われるゆえとりあえずウソップGJ。

うわああああ本当に中身は美少年だったよひょっとするとこのブログは集英社の秘密エージェントに日夜監視されているのではないかなどと中二病ミーツPKディック的な妄想に浸ったのもつかの間彼の操る第二の傀儡は三代目風影だったななんだってー美少年の肉体(皮だけ)に美少年が入って操るという新しいタイプのYAOI的展開にネジとカカシの動向しか見ていなかった女性ファンもびっくりだ!(多分)

連載当初から思っていたことなのだがこの漫画は結局和テイストで行きたいのか洋テイストで行きたいのかいや和洋折衷を狙ってるんだろうけど微妙なところで失敗しているような気がするのは何故なのかイマイチよく解らなかったのだが、「仮面の軍勢」ってネーミングにヴァイザードなんてフリガナを振るセンスに馴染めないからじゃないかと今週思った。カタカナで「こう読みますよ」という指示を出した以上、これからは多分ファンの間では「平子はヴァイザードだよね」という語り方が主流になると考えられ、わざわざ「仮面の軍勢」との呼び名を用いる人は少しずついなくなっていくんじゃないかと思われるのだが、それは仮面の軍勢という名称とヴァイザードという名称に何の論理的関連性もないという事が暗に了解されてしまっているからだ。幽波紋と書いてスタンドと読ませるという当初のコンセプトがジョジョファンの間で次第に忘却されスタンドちう言葉だけが一人歩きするのと同じような事態が今後この名称はじめブリーチの多くのガジェットのそれについて起こっていくだろうということが読めてしまうからちゃんと考え抜かれた上で付けられたネーミングに見えないんだよなって長すぎて申し訳ないが。
虚と書いてホロウと読ませるセンスなんかはそれがオサレイズムかどうかとは別次元に面白いと思うし好きなのに、どうしてそれを全編に徹底させてくれないんだろうかと勿体無く思う。あーあとファッションに関しては上に書いたのと逆で、和テイストが全体を支配しすぎだよね。覚醒時の一護が申し訳程度に洋テイストを見に纏っていただけで。

あれれれれrえれぇ前に書いたことがソフィー関連の伏線とは別に的中したってことなんだろうかこの展開は?でも自分の正体を白日の元に晒しつつ愛弟子を庇うあたりあんまり悪い人には見えないなあここで正体を見せるメリットって何も無いしなあムヒョを殺るなら暢気にアロロウロロウロロロウロロアロエロアロロロウロエロエロワロスロロアロアロイキロイロキロロテロワロスとか呪文を唱えまくっていたときに特攻すればいいだけの話だからなあ上の呪文が妙に長い気がするのは気のせいです。

Google「サイ」のイメージ検索結果


その1
その2
その3
その4
その5


一つインチキが混じっています。