ひょえー

朝目新聞さんから物凄い勢いで人が来られているようで、誤解されるといけないので念のため言いますが、僕は人権擁護法案そのものを肯定的に解釈しているわけではありません。単に、現在ネット上で繰り広げられている反対運動に対する個人的な違和感が、(反対派の人たちが)法案の脅威を過大に解釈しているのではないかという疑念にあったため、法案の実際的脅威はどれくらいなのか、自分なりに考えてみただけです。脅威でないからと言って、こんな乱暴な法案が罷り通りそうになっている現状をポジティブに捉えているわけではないので、悪しからず。

一部、引用記事のそのまた引用を用いていて解り辛い部分があったので、参考として「国連規約人権委員会で出された日本政府に対する勧告」「CERD(国連人種差別撤廃委員会)による日本政府報告書への最終見解」「人種差別撤廃委員会の日本政府報告審査に関する最終見解に対する日本政府の意見の提出」にリンクを張りました。実際に国連から日本政府が受けている人権擁護に関する圧力について理解して頂ければ幸いです。