産経ニュース

愛・蔵太さんの日記から。

◆「働きがない」


 3月11日夜だった。韓国人グループ8人のうち、男子中学生を含む5人がゲレンデを外れ、一時行方不明になった。山形県警は翌12日朝、自力で下山した4人を保護、残る1人を県のヘリが無事救助、一件落着したかに見えた。


 ところが、一行は民間の山岳遭難救助隊の捜索費約11万円の支払いを拒否して早々に帰国。関係者を慌てさせた。


 救助後に通訳にあたった韓国出身の女性によると、韓国では、同様の遭難の場合、依頼を受けた軍などは徹夜で捜索するという。一行は費用の負担に同意し捜索を依頼したが、県警などが捜索を始めたのは翌朝。あくまで日本では二次遭難を避けるため、捜索は暗い夜があけるまで待つのが通例だからだ。しかし、遭難者は翌朝、捜索を前に自力で下山したため、「費用分の働きをしてもらっていないのに、なぜ支払わないといけないのか」と支払い請求を突っぱねたという。


 さらに、一行は事故が実名報道されたことに激怒した。「竹島問題で反日感情が高まる中、日本への旅行が周囲に知られると批判される」という懸念があったようだが、県警にもこうした事情は伝わっていなかった。


 捜索費は宙に浮いたままだ。当局は韓国内の当事者に請求を続ける意向だが、交渉は困難をきわめそうだ。

うーん、この記事が正しいとすれば僕が以前書いたような批判はこの韓国人観光客一行には全く当たらないという事か。よく知らないんですが、山形新聞って右派系の新聞なのかなあ?四大新聞では最も右寄りの産経新聞ですらこんな擁護的な記事を書くのに、あそこまで韓国人側に批判的な書き方だと、これ、立派な報道被害になるんじゃないだろうか。